花粉症

花粉症対策

鼻の粘膜治療

今年も、薬品で鼻の粘膜を焼いてきました。
ちょっと しみました~~。ワサビの塊を食べてしまったくらいかな。U;x;U
麻酔含めて30分、診察料は保険適用で1,700円くらいでした。
 

ナゾネックス(点鼻薬)

昨年度 発売された新薬。これは、かなり効きます。


ナゾネックス
左:56噴射(2週間) 右:112噴射(4週間)

症状が出てからでも遅くないけど、症状が出る前から使い始めると効果があがるんだそうです。
耳鼻科や内科、アレルギー科などで処方してもらえます。
 

減感作療法

微量の花粉の成分を注射して体を慣らす方法。小学生の頃やったことがある。
毎週、学校を早退して通うのが大変なことと、必ずしも治るわけじゃないと聞いて、1年くらいで止めてしまいました。
大人になってからは、ますます通えないし・・・良い治療法ができるといいな。

(去年の詳細:カテゴリー「花粉症」

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<花粉症>その後

鼻の粘膜治療(薬品) + ナゾネックス(1日1回の点鼻薬)
で挑んだ今年の花粉症。

その効果は、


ナゾネックス

まず、鼻水はほどんど出ず、鼻をかむのも朝昼晩と3回程度で、鼻が詰まらなくなりました。鼻ばかりでなく、のど、耳、目の痒みも軽く、くしゃみはほとんどしません。
ナゾネックスが効いているのかもしれません。

ただ、頭痛や目の痛み、全身のだるさは、相変わらずヒドイです。
鼻が出なくても、全身症状は現れるようです。
休みの日は家にこもっています。

全体的には、鼻周りが良いだけでも だいぶ違います。
夜はぐっすり眠れます。

今年はこれでいけそうです。来年もやろうと思います。

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<花粉症>鼻の粘膜を焼きました(追記)

鼻の粘膜を焼く方法には、レーザーや電気、薬品があるようです。
薬品は以前から行われてきた治療で、安くて(1130円でした)、特殊な機械が要らないので多くの病院で処置できます。
私がやってもらったのは、効果が3か月くらいだそうです。
レーザーでは2年とか効くものもあるようですが、まずは、薬品で試してみました。

心配だったのは・・・
めん棒の先に浸みこませて塗っていくので、ポトッと顔に落ちてしまうようなことはなさそうでした。
鼻の穴がせまくて、穴の淵に薬品が付きました。ヒリヒリしてちょっと白くなりましたが、皮膚は焼けず、粘膜だけ焼いたみたいです。

処置後一時間後に麻酔が切れ、喉や鼻や耳の奥がしみて、顎も変な感じになりましたが、痛み止め一錠でおさまりました。
その後、3日間一時的な鼻詰まりになりました。
効果があるかないかは、また報告します。

(↓の記事の追記です。)

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<花粉症>鼻の粘膜を焼きました

副鼻腔炎が一発で良くなったので、調子に乗って、花粉症の予防の手術をしてもらいました。
鼻の粘膜を薬品(トリクロロ酢酸)で焼いてきました。

細いめん棒の先に薬品を付けて、鼻の穴からちょんちょんっと奥の粘膜に付けていきます。
前もって麻酔をしているので、痛みはないとはいえ、つ~んという刺激はありました。
薬品がついて焼けたところは、白くなります。
処置中は、鼻だけ出した布で顔を覆っていました。

術後はものすごく鼻水が出ましたが、夜になって落ちついてきました。
鼻の症状に対してのみ有効で、目やのどには効きません。
効果がある人とない人がいるようなので、しばらく様子見です。

それから、「ナゾネックス」という点鼻薬(鼻噴霧用ステロイド薬)を処方してもらいました。1日1回シュッとすると、目や鼻のかゆみが軽減するのだそうです。

ステロイドと聞いてびっくりしますが、去年認可された新しい薬のようで、継続使用に問題はないようです。
http://www.schering-plough.co.jp/press/2008/0912.html

今年は花粉症と戦います。負けません。

本当は、鼻の写真をUPしたいところですが、
ブログのトップが一か月そのままになるので、自粛しときます。
(見た目は変わりません)

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