うさフェス講習会2
「うさぎのホリスティック医療」の続きです。
バッチフラワーレメディーとは
花や草木のエネルギーを使って、心や精神のバランスを取り戻す、癒しのシステムです。
約70年前にイギリスのバッチ博士によって開発されました。

人間にもうさぎにも効果があり、薬と違って副作用がないので、誰でも手軽に試すことができます。
口に入れたり、飲み物に垂らして飲んだり、また、手に付けてお耳をマッサージしたりすると、マイナスの感情を鎮めプラスの感情にしてくれるのだそうです。

リーフレット
*ここから下は、リーフレット(後日代理店で貰ってきた)が分かりやすいので、こんな感じのお話でしたという内容です。
「38種類のレメディー」
病気にかかりやすい人には、7つの感情のタイプ(色分け)があり、それに対して、38種類のレメディーがあります。
それぞれの草花に、感情の効果があります。

(クリックで拡大します)
「自己嫌悪」、「イライラ」、「心配性」というのから、
「月曜の朝のようにやる気がおきない」、「自己の進路に迷っている」・・・まで網羅していて(笑)、ちょっと面白いです。
代表的な「レスキューレメディー」

レスキューレメディー
(10ml 2100円)
38種類のレメディーは、いくつか混ぜて使うこともできますが、あらかじめ効果のあるように5種類が配合されたものに、レスキューレメディー(別名パニックのレメディー)があります。
ぐったりしたり、緊張しやすい時に、自分の手にとって、うさぎのお耳をマッサージします。
人間にとっても良いので、いつも持ち歩くと良いそうです。
「うさぎに良いレメディー」
ペットの気持ちや行動に当てはめてみると、「神経質で毛繕いしすぎる」や「攻撃的、すぐ怒る」などがあります。

(クリックで拡大します)
おくだ先生が紹介したものには★を付けました
うさぎに使う例として、次のものを挙げられました。
レスキュー : ぐったりしている時、パニックに
ビーチ : 反抗的な態度、他人に対して批判的
クラブアップル : 体を浄化する作用がある、潔癖症の子に
ミムラス : 耳が立っていて敏感な時、内気な子に
ウォルナット : 引越し、新しい環境に適応できるように
アスペン : シャイでどうしようもない
病気の時には、こちらも。
オリーブ : 闘病で疲れた時
ホーンビーム : ちょっと良くなったけど、まだなんだか良くないな
(普通はここまで使わない)
心の状態によって、7つまで混ぜることができます。
1回4滴、1日4回、最低でもそれ以上与えないと効果がありません。
(レスキューレメディーだけは、緊急性があるように配合してあり比較的すぐに効く、ようなニュアンスだったと思います。)
レメディーは、代理店やネット(楽天市場等)やおくだ先生の病院の通販で買うことができます。1瓶はおよそ3週間分です。
最後に質問タイムがありました。
うさぎと飼い主の鼻が詰まりやすいのですが、良いレメディーはありますか?との質問に、「レスキュー」と「クラブアップル(体を浄化する作用)」が良いと教えていただきました。
レメディーは薬ではないので、それなりの治療が必要ですが、
乾燥させないことと、加湿器の中にレメディーをたらすといいそうです。
また、ハーブについての質問には、野草には薬効やエネルギーがあるのですごく良い。
たんぽぽ、おおばこなど、欲しがって食べるというのは、その子にとて必要なのだ、ということ教えていただきました。
ハーブはまた次の機会に、とのことでした。


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コメント
レメディーはよく知らなかったのですが
そうか・・こたろうに使ってやりたかったなと思いました^^
↓普段は眠っているはずの時間に外に連れ出すことに抵抗があって、ずっとうさんぽに踏み切れないでいました。。だから先生のお言葉は、うんうん、と思うのとともに、このあいだの外でのロイを見て、複雑な気持ちになりました。
でもとにかく、無理をさせない、環境を整える、よく見る、調べる、感じる、ということを怠りたくないと思いました。
(´;ω;`)
そうなんです、先生の言葉は”うんうん”で、最後2行なんです。
気持ちを全部凝縮してくださって・・・、感謝です。(泣)
レメディーは以前聞いてから気になってました。
うーちゃが臆病だから何とかしてあげたい、と思ったことがありましたが、敏感だからこそ心のサインも早く出してくれるので、性格(個性)は変えようとは思わなくていいのかなともと感じました。
いざとなったら、ナデコハンドパワーで落ち着かせてみせます^^
こたろうくんに試したらどうなったか興味はあります^^
投稿: ロイ母 | 2009年12月 4日 (金) 01時29分
レメディー
興味があったのですが、うさぎさんにも使えるとは!!
驚きました。
私も、人間用に興味があって。(花粉症で心が負けるのをなんとかしたいと思ってました)
アロマテラピーは、ペットに有害なものもあるし、匂いはうさぎが嫌がるので使えないし。
無臭で無害なら、同じ部屋で使えて、うさぎに対しても良い効果があるのなら、悪くないのかな?、という感じです。
投稿: みう | 2009年12月 4日 (金) 15時17分
レメディ勉強になりますよね(^^)
うちのまるも、レスキューとウォルナットを使ってます
外出とかに使ってますね
先日のうさフエスタでも使いました(^^)
そのおかげか元気ですごすことができたように思います(^^)
加湿器の中に入れるのもいいんだ(@@)
やってみようと思います(^^)
まるくんの日記拝見してたら、写真UPされてましたね(コメント入れそびれました^^;)
仕組みを聞くと不思議に思いますが、効果はあるみたいですね。
うーちゃがどんな時に緊張して、何が大丈夫なのか、まず知りたいな、というのがあって、まだ使っていませんが、機会があったら試してみたいと思いました。
投稿: がじゅう | 2009年12月 5日 (土) 11時07分
わたしもポン太を迎えてからレメディをたまに使いますが、あまり勉強していないので、どのくらいの量使うか、とか気にしてなかったんだけど
1日4回以上、1回に4滴かぁ~、全然足りない・・
1回にいつも2滴とか、飲み水に3~4滴入れておくとか、そんな感じで使ってました。
ポン太は興奮しやすいし縄張り意識も強いからバインかなぁ?
ポン太くん、レメディー経験済みなんですね^^
会社の近くにお店があったのでお話を聞いてきたんですが、ペットは小さいからといって量を減らす必要はないけれど(その分早く効く)、「うさぎなら2滴くらいでいい」と言ってました。
リーフレットには、レスキューは4滴、他は2滴、と書いてあるので、おくだ先生の4滴は、レスキューのことを言っていたのかもしれません。
「縄張り意識が強くて、ちっこを飛び散らす(うーちゃ)」というのもバインでしょうか(笑)
試してみて分からないことが出てきたら、三角ちゃん教えてください^^
投稿: 三角ちゃん | 2009年12月 5日 (土) 15時44分
投稿: nona(お返事) | 2009年12月 5日 (土) 16時32分