帰ってきました トルコ編
2日目は、トルコ編です。
地中海を挟んで、エジプトの北にはトルコがあります。
トルコもまた歴史が古く、多くの自然が残る国です。
まず、きのこ岩で知られる カッパドキア。

地表に吹き上げた溶岩が、長い年月の間に侵食されて、このような形になりました。
不思議です。

岩には、無数の洞窟が掘られていました。
住居や教会、地中には、巨大な地下都市があります。
人間が岩に穴を掘って生活する・・・。
当時、そこまでしなければならなかった人々の境遇を想像するのと、
ちょっとだけ、うさぎの気持ちになりました。
早朝、気球に乗りました。


ふんわり上昇し、風の力で流され、
岩山の間や、上空(最高300M)を、一時間 飛行しました。

空からの風景も格別でした。
忘れられない貴重な体験となりました。
そして、こちらは パムッカレ。
湧き出す温泉により、炭酸カルシウムが段々を作りました。
綺麗です。


ホテルには、天然の温泉があり、パムッカレに似せて段々になっています。
水着で入るようになっていました。
そして、イスタンブール。
たくさんのモスクが立ち並び、美しいイスラムの街を作っています。


ブルーモスクの内部は、ブルーのタイルで埋め尽くされていました。
美しくため息が出るようで、しばらく見とれてしまいました。
宮殿では、コーランを読み上げていました。
ゆるやかな音楽のように聞こえ、幻想的で良い響きでした。

